引き寄せの法則でいう「受け取り下手」の話
引き寄せの法則についての発信を見ていると
よく受け取るのを拒否しているのは自分だという
発信を見かけます。
これは、
人の親切や褒め言葉についてもそうですが、
ビジネスにおいても
大切なポイントの一つで、
お金を受け取れないと
ビジネスがしんどいものになり兼ねません。
お金も受け取り下手
例えば、
高い価値のコーチングを提供しているのに
自身のお金のブレーキによって
価格設定がとても低くなっている場合です。
「そんなにもらうのは悪い」
「自分なんかがそんなに高い値段はつけられない」
この様な罪悪感があると
労力や自己投資に見合うお金を受け取れないので
ビジネスの継続が厳しくなり、
ビジネスが成り立ちません。
そうなると、
人を助けたいとか、
人の夢を実現するお手伝いがしたいと
こころからの思いでコーチングをやっているのに
コーチング自体ができなくなります。
お客様に
金額以上の価値を提供できると自信がある商品なら、
お客様の人生を変えるほどの価値が高い商品なら、
お金のブレーキをはずして、
ちゃんと受け取るようにしなくてはなりません。
お金を受け取ることは、
自分の利益という意味ばかりではないのです。
両親の愛を受け取る
この様なお話を
いつも私はしている気がしていますが、
今日お伝えしたかったのは、
もっと人間の根底にある思いの話です。
そもそもが
そうして受け取り拒否をするという
ブレーキは何故できたのでしょうか?
なぜ、
価値ある商品を提供できるのに、
仕入れに100万円単位のお金を自分は使っているのに、
自分はなぜ
お客様からお金を受け取れないか?
この理由は、
いろいろありますが、
大切なのは
幼少期に原因がある場合です。
おそらくこの記事を読んで下さっているあなたは、
私の記事に興味を抱いてくださる方なので、
やはり私とよく似た年齢か
再就職や現在・これからの仕事に疑問を持った
第二の人生を立ち止まって考えているような方かなと思います。
なので、
幼少期を思い出し、
両親への思いを振り返っていただくと、
みんな少なからず感謝の思いをお持ちだと思います。
でも、
「感謝はしてるけど・・・」と、
「けど」が付いたり、
感謝の言葉の後に
何か幼少期の辛い記憶が鮮明に出てくる方は、
本当の感謝を感じているとは言えないのです。
(※ここは要注意ポイントで、あなたの感謝を否定するわけではありません)
誤解をおそれずに話を進めることにします。
(つまり誤解をされる方がおられるだろうと予想がついています)
親に躾でよく叩かれた
罰で食事を抜かれたことがある
家を追い出されたことがある
親が感情的に接してきていたので、自分の気持ちを話せなかった
親が忙しくてあまり話をしていない
親は自分を嫌っていたと思う
などなど挙げればきりがないほど、
一見冷たいと思わせる親の行動はたくさんあります。
そして、
いろんなことが原因で、
我慢をしてしまい、
自分を出せない性格になったり、
人の顔色をうかがう様になったり・・
大人になっても
その思いは解消されずひきずったまま
でも感謝しているから
もう悪く言いたくないとか。。
このステージに居る場合、
「受け取れない」という状態になっていても
おかしくないと思います。
それは
「親の愛を受け取っていないから」
です。
親が子を愛していないからという意味ではありません。
理由が親にあろうが環境にあろうが
関係ありません。
受け取っていないなら
お金は受け取れないのです。
逆に言うと、
ここをしっかり深堀して
クリアにしていくことで
お金を受け取れるようになり、
ビジネスが急に上手く行き始めたり、
人間関係で人からいろいろなものをいただいたり、
臨時収入があったり、
有難いご縁をご紹介いただいたり、
愛情を受け取るということにつながっていくのです。
本日はここまでします(^^)
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。



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