自分で問題を作り出すのがクセになるとは?

自分で問題を作るとは?


私たちは、

何かに挑戦しようとするたびに、

無意識のうちに

「自分で問題を作っている」

ことがあります。


たとえば、

「お金がない」「時間がない」「自信がない」「人脈がない」といった“問題”


けれど、

それって本当に“問題”なのでしょうか?

本気で成功したいと思うなら、

お金がないならつくってくるし、

時間もないならつくるはず。


絶対欲しければどうにかするのは

誰しも経験済みですよね?


自信は行動を重ねる中で育つし、

人脈も動けば自然に広がっていきます。


つまり、

多くの場合「それがないからできない」というのは、

自分自身が作り出している“言い訳”に過ぎないのです。






なぜ問題をつくってしまうのか作ってしまうのか?

なぜ、

そんなふうに問題を作ってしまうのでしょうか?



それは

「正解を先に知っておきたい」

という思いがあるから。


どういうことかというと、

正解さえわかれば失敗せずに最短ルートで進める。


そんな安心感が欲しいからです。

でも、

現実には

正解なんてわからないことのほうが多いですし、

たとえ誰かが

「こうすれば成功するよ」と教えてくれても、

私たちは案外その通りに動けないものです。


実際、

「お金があれば成功するんだな」

という状況になったとします。


でも「いくらあればいいの?」と聞かれても、

明確な数字はわからない、出てこない。


そこで仮に

「1000万円必要」と誰かに言われても、

じゃあ用意するかというと、

多くの人はそうしない。


つまり、

「お金がないと成功できない」は、

ただの思い込みであり、

行動しないための理由付けなんですよね。




問題を作りだすことが楽しい?

さらに深掘りすると、

「問題を作ること自体が楽しい」

と感じているケースもあります。


ここまでいくと、

自分では気づいていない、

無自覚である場合がほとんどですね。


お金がないけど成功したい、

時間がないけど成功したい、

自信がないけど成功したい…。


そんなふうに“制限付き”で成功したいと願ってしまう。


でも、

それでは現実は変わらない。


だからこそ、

思い切って

その「問題を作る思考」を手放すことができれば、

成功への第一歩を踏み出すことになるのです。

問題を見つけては

安心感がほしくなるのは自然なこと。


でも、

本当に成果を出していきたいなら、

「どうすればできるか?」

という視点に切り替えることが大切です。


「なぜできないのか?」を考え続けても、

出てくるのは言い訳ばかりになりがちです。

大切なのは、

今の自分が「足りない」と感じているものを、

自分で補おうとすることです。

そういう発想をすることが大切なのです。


そして、

そうす考えられれば

「できない理由」ではなく、

「できる方法」に意識が向かうようになります。


このような思考の切り替えが、

成功への大きな一歩になるのです。




成功者思考とは

もちろん、

最初は誰だって労働者的な考え方からスタートします。


利益が出たら贅沢して終わり、

というのも自然な流れかもしれません。


でも、

成功する人たちは違います。


得たお金を広告費に回したり、

仕組みづくりに投資したりして、

次の成果につなげていきます。


だからこそ、

継続的に結果を出し続けられるのです。


「労働者マインド」から「ビジネスマインド」へ

「問題探し」から「仕組みづくり」へ。


このシフトチェンジが、

人生を変える鍵になります。

変わりたいと願うなら、

まず「変われない理由」を見つけるのではなく、

「どう変わるか」を考えてみてください。



その瞬間から、

あなたの思考は動き出します。



本日も最後までお読みくださり

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

ビジネスと人生を成功へ導く引き寄せコーチ

  自己肯定感を上げる達人

 成功するまで伴走するコーチ

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