あなたはワクワクしていますか?:楽しいことを見つける方法

**楽しいことをしていますか?心と体が教えてくれるサイン**

これはメンターから聞いた話です。

メンターが最近、リンパマッサージの先生のもとを訪れた際、肩こりの原因が「楽しいことを見失っているから」だと指摘されたそうです。メンターの肩こりは、楽しいことが当たり前になりすぎて、その感覚を見失っているためだと言うのです。

メンターは、ビジネスも順調で、欲しいものは大抵手に入ります。しかし、それが当たり前になりすぎて、楽しいと感じることが少なくなっていると、先生は言ったそうです。さらに、「肉体を借りて生活していることに感謝が足りないから、体が悲鳴を上げている」とも指摘されたそうです。

メンターは、『振り返ってみると、私はクライアントに「コンフォートゾーンの外に答えがある」と言い続けていながら、自分自身はそのコンフォートゾーンの中にどっぷりと浸かっていたのです。つまり、「体を使った楽しみをもっと見つけるべきだ」というメッセージを、自分自身が受け取っていたのです。』と言いました。

マッサージの先生に「肩こりがすごいんです」と訴え、ベッドにうつ伏せになると、先生は開口一番、「肩こりではなく、背中が甲羅みたいに固くなっている」と言いました。メンターの背中はまるで亀の甲羅のように硬直しているというのです。これは、今の環境が良すぎて、その状態を守ろうとする無意識の防衛反応だということでした。

「昔はお金に執着し、ビジネスも頑張りすぎていました。でも今は、そんなものは手放して、全く頑張らなくてもお金は入ってくるし、不自由はありません」とメンターが話すと、先生は「それが原因なんですよ」と言いました。つまり、心は満足していても、肉体は無理をしていて、もっと楽しみたいと訴えているというのです。

メンターはこう言いました。

『今の生活が当たり前になりすぎて、感謝の気持ちが薄れてしまっていることに気づかされました。私が「確かに、今はお金も仲間も健康も時間も自由に手に入りますが、当たり前に感じてしまっている自分がいます」と答えると、先生も「だからこそ、もっと楽しいことやワクワクすることをチャレンジしないと、体がどんどん固くなり、悲鳴を上げてしまうんです」と話してくれました。』

「背中が甲羅になる」という状態は、呼吸がしづらくなることを意味します。それは「生きづらさ」にもつながり、体がしんどくなって、ついには「肩が痛い」という症状として表れるのです。さらに、先生は「腰回りとお腹が冷えているね」とも指摘しました。「熱くなってもいいという許可を自分に与えてください」と言われ、冷え性が改善されていないことに気づかされたそうです。

最後に、みなさんも、本当に楽しいことをできているかどうかを考えてみてください。日常生活において、何の問題もないように見えても、体がしんどいと感じる場合、それは思考の問題が影響している可能性があります。これまで楽しんでやっていたことが当たり前になりすぎると、楽しさを感じなくなり、体が悲鳴を上げてしまうのです。

その先生は、「いかに楽しめるか」ということが、私たちがこの世で肉体を借りている意味でもあると言われたそうです。私も、人を助けることが当たり前になっていましたが、それができる今に感謝し、さらに楽しんで人を助けることに意識を向けようと思いました。

あなたは、今楽しいことをしていますか?

辛いことや苦しいことばかりやっていても、それは本当に意味があるのでしょうか?せっかくこの世に生を受けて、肉体を持っているのですから、心も体も楽しいと感じることを積極的に行い、幸せな人生を送りましょう!!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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