不安を感じた時は成功が近づいているサイン


こんにちは

引き寄せの法則を活用した

ビジネス成功法則をお伝えしております、

ビジネスコーチ 真麻(まあさ)です。

新しいことを始めるとき、

誰もが何かしら

不安を感じるのではないでしょうか?

クライアント様の中にも

「新しい挑戦をするときに不安になる」

という声をよく聞きますが、

それは非常に自然な気持ちだと思います。

私自身も新しい挑戦をする際には不安を感じます。

しかし、

その不安がそう長く続くということはありません。

なぜなら、

不安を感じたときこそ、

成功が近づいているチャンスだということを

今は理解しているからです。

今回は、

不安が訪れるのは、

成功の兆しであり、

それをどう捉え、

活かしていくかについてお話しします。

まず、

おさえておきたいのは、

「自分が解決できる問題しか目の前に現れない」

という基本的な考え方があるということです。

たとえば、

私に「オリンピックで金メダルを取れ」とか

「総理大臣になれ」といった

無理難題はふりかかってきません(笑)。

それは、

私がその問題を解決できる力を

持っていないからです。

これを逆に言えば、

今感じている不安は、

私が必ず解決できる範囲内の問題だからこそ

現れていると言えるということです。

この考えを理解していると、

不安を感じたときこそ成功への一歩だととらえ、

そこに挑戦する価値があると

気づくことができるのです。

では、

不安は具体的に

どこから来るのでしょうか?

多くの場合、

不安は

「未知のこと」

「失敗するかもしれないこと」

「恥ずかしい思いをする可能性」

に対して生まれます。

たとえば、

結婚式でスピーチを頼まれたとき、

多くの人は不安を感じるでしょう。

それは

「失敗したらどうしよう」

「恥をかいたらどうしよう」

と考えるからです。

しかし、

実際、

結婚式のスピーチを

誰も真剣に覚えていることは少ないでしょう。

多くの人が、

その場の雰囲気を楽しんでいるだけで、

スピーチの内容に

深く意識を向けているわけではありません。

つまり、

私たちが不安を感じるのは、

自分の中で

過度に大きく捉えてしまっているからと

言えると思います。

このように、

不安は「失敗や恥を恐れる心」から生まれますが、

重要なのは

その不安が

どこから来ているのかに気づくことです。

そして、

それを解消するためには、

まず「失敗しても大丈夫」

と自分に許可を出すことです。

結婚式のスピーチが多少うまくいかなくても、

命を取られるわけではありません。

だから少し視点を変えて、

「うまくやる必要はない」と自分に許すことで、

不安は軽減されます。

次に、

ビジネスにおいて

「できない」と感じることから

不安を抱く人がいます。

特に

「ビジネスを始めたばかりでうまくいかない」

「やったことがないことに挑戦するのが不安」

というケースが多いです。

この場合、

大切なことは

「できなくて当たり前」

という考え方です。

誰でも最初は初心者ですし、

最初からすべてがうまくいくことはありません。

成功している人たちも、

はじめは失敗を重ねながら成長してきたのです。

不安に思うのは自然なことです。

ただここで大切なのは、

「自分はできる」と信じる心を持つ。

これは大変重要です。

これは根性論ではありません。

正しい引き寄せの法則の観点から言っています。

できると思うと、

できるように
現実が実際に動き出します。

それは、

できると思うからこそ、

できる現実を引き寄せているのです。


「自分はできる」と思うことが、

成功への第一歩です。

不安が生じるのは

「できないこと」に目が向いているからであり、

「できる」と思うことで

その不安を払拭することが可能になります。

大事なのは、

成功者はどんなに大きな挑戦でも

「うまくいく」と信じているということです。

成功している人たちは、不安を感じたとしても、

それが一時的なものであり、いずれ乗り越えられることを知っています。

彼らは、最終的にうまくいくという確信を持って行動しています。

ですから、あなたもまず「自分は成功する」という信念を持つことが大切なのです。

また、成功できない理由として「他人のせいにする」という習慣があります。

「あの人のアドバイスのせいで失敗した」

「誰かに言われた通りにやったのにうまくいかなかった」というのはよくある話です。

しかし、最終的に行動を決めたのは自分自身です。

自分が決めたことに責任を持ち、

自分の選択に対して自ら行動しなければ、成功は得られません。

成功するためには、他人の意見を参考にしつつも、

自分自身で最終的な判断を下し、その結果に責任を持つことが必要です。

これはメンターの指導を受けていても、

「やると決めたのは自分だ」と捉えて実践することが

大切であるという意味でもあります。

これがその後の色々な課題に影響し、

例えば成功を果たした時にも、

「自分で決めたことをやったから成功した」のと、

「メンターの言われたとおりやったから成功した」のとでは、

その後の自分のビジネスが大きく変わってくるということです。

最後に、自分が抱えている不安が

本当に自分で解決すべき問題なのかを見極めることも重要であると、お伝えしておきます。

たとえば、まだ親の介護が必要ではないのに

「将来介護が必要になったらどうしよう」と不安になることがあります。

しかし、介護が本当に必要になったときに初めて考えれば良い問題です。

また、両親やパートナーの人間関係が悪いことを心配して

「仲を取り持とう」と頑張る人もいますが、

それは自分が解決すべき問題ではありません。

このように、自分が解決できない問題に対して不安を抱いてしまうことは、

時間とエネルギーの無駄です。

本当に自分で解決できる問題なのか、

自分が解決すべきなのか見極め、

不要な不安を手放すことも大切です。

人生の成功は、問題解決に時間を使うことではなく、

豊かな心と時間と人間関係ではありませんか?

そして、あなたが豊かになることで、

自然と元あった問題が解決することもあります。

不安を引き寄せないためには、

「自分の問題」と「自分がコントロールできない問題」を区別することが重要です。

そして、不安を抱えたときこそ、

それは解決できる問題が目の前にある証拠であり、

成功に向けての挑戦のチャンスだと捉えることが大切です。

このようにして、不安を乗り越えることで成功に近づけるのです。

不安が訪れたときは、解決できる問題が目の前に現れている証です。

そのことを理解しておくことで、不安をワクワクに変えるようにしましょう。

そしてぜひ、不安を恐れず、自信を持って今の挑戦を継続し成功を手に入れましょう。

ビジネスの成功は、人生の成功とも直結しています。

堂々とチャレンジして、自分が本当の豊かさを手に入れ、周囲の人たちもその豊かさと幸福に巻き込んでいきましょう。

こちらでは、そういうセッションをマンツーマンの伴走型で行っています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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