「私たちは、本当はラッキーだということを自覚する（※感謝の仕方（重要））」

ビジネスで成功するには、「自分はラッキーだ」と信じる必要があります。

自分はラッキーなので、すべてがうまくいくと思い込むほうが、何事もスムーズに流れていきます。

それはそうでしょうねと、思われましたか？（笑）

普通の人は、悪いことが起きたら、「なんで私にだけ悪いことが」とか「ついてないな」と考えてしまいます。

そしてそうすることで、自分自身の潜在意識に、「私はついていない」と暗示にかけてしまっています。

つまりそこから余計に「ついていない」を引き寄せ、どんどん悪い方向に行ってしまうのです。

成功者は悪いことが起きても「このタイミングで起こってラッキー」だとか、「悪いところに気がついてラッキー」と考えるので、どんどんいい方向に向かいます。

この差が、半年後、1年後、大きな差になっているのです。

それでは、今からそうなれる方法を話していきます。

今日からどんどん真似をしてほしいと思います。

**どんなことにも感謝する**

では、自分がラッキーだということを自覚するにはどうすればいいのでしょうか？

自分がラッキーだということを自覚にするには、「どんなことにも感謝すること」からはじめていきます。

私はメンターから、「1日500回ありがとうを言う」と教わりました。

最初はなんのことかわからなかったのですが、内容を聞くと、想像を超えていました。

どんなことにありがとうをいうかと言いますと、、、

「家があってありがとう」

「屋根があってありがとう」

「靴があってありがとう」

「服があってありがとう」

「水が出てくれてありがとう」

「トイレがあってありがとう」

「財布があってありがとう」

「今日も起きることができてありがとう」

「食べるものがあってありがとう」

このように、あらゆるすべてのものにありがとうを言うわけです。

朝起きてから500回！！

これを行っていく内、日頃、この生活が当たり前だと思って生活しているので、感謝が足りていないことに気が付くはずです。

お店でお肉を食べることができるのも、牛を育ててくれた人や、お店で提供してくれる人がいるからです。更には、牛のお世話はどんなことが必要か考えてみると、感謝が深まりますね。

食べる側は、お金を払ったら終わりかもしれませんが、牛を育ている人や、お店で提供してくれる人がいなければ、たとえ1万円のステーキでも、食べることはできないでしょう。

お肉に限らず、すべてのものが、誰かが何かをしてくれたから、私達のもとにやってきているのです。

私達は日本に生まれ、大きな不自由なく日常生活を送ることができています。

周りもみんなそれが当たり前のように生活しているので、自分がラッキーだということを自覚できないのです。

日本人に生まれただけでも、どれだけ感謝なのかと気付いた時、私は感動しました。

人生でも、ビジネスでも、最終的には「感謝」です。

「感謝」が足らない人は、どこかでうまくいかなくなります。

「感謝」が足らないということは、「天狗になっている証拠」でもあります。

**天狗になったらだめ**

ビジネスがうまくいきだすとついつい、「天狗」になりがちです。

「天狗」になってしまうと、ビジネスが上手く回らなくなります。

「自分はなんでもできる」と勘違いしてしまうのですね。

ビジネスもそうですが、必ず誰かの助けが必要です。

助けてもらったら「感謝」が必要ですが、自分へのおごりがでてしまうと、相手への感謝を忘れ、「天狗」状態になります。

そうなると、自然と、周りから人や仲間が離れていったりします。

多くの人が、「成功は自分のおかげ、失敗は他人のせい」にします。

そりゃあ本当にがんばってきたのだとは思います。

しかし本当は、「成功は他人のおかげ、失敗は自分のせい」です。

自分がどんどん成功していき、おごりがでてしまうと、上から目線になったり、偉そうな口をきいたりします。

これも勝手になるのでしょうね。

そうなると、「天狗」になっている可能性があり、少し注意が必要です。

しかしこの時点で、「相手に感謝」があれば、すぐに原点へ戻れます。

**私もうぬぼれていた。自分ならできるかもと思っていた**

私ははじめはビジネスがうまくいかず、メンターに教えてもらった通りやっているのに、なぜうまくいかないのか、わからなかったのですが、メンターに「感謝する方法」を教えてもらってからは、あまり、うまくいかないということはなくなりました。

ようやく「成功は他人のおかげ、失敗は自分のせい」が理解できたからです。

「いつもなんだかんだうまくいく」というのが私の人生の感想でした。そしてビジネスでうまくいかず、『感謝』について学び、それもこれも全て他人のおかげ様であったと気づくことができたのです。

このことを府に落としていないと、うまくいかなくなるとすぐに、「他人のせい」にしてしまいがちです。

そうなると、「自分は正しいことをしているのになぜ、足を引っ張る人が現れるのか？」という風に感じてしまいます。

すべて自分が悪いのに、です。

しかし多くの人は、ビジネスの場合だと「この情報が悪い」「このコンサルが悪い」といった、他人のせいにしてしまいます。それだと、なかなか成功はできません。選んだのは自分の判断だからです。いくら高額であっても。。

かと言って、成功するためには、「正しい判断」を連続で正解しなければなりません。

だから、成功している人は、「コーチ」や「メンター」をつけて、正しい判断をしてもらっているのです。

「お金がない」という理由で、「コーチ」や「メンター」をつけないのは、「お金がない」を引き寄せるだけでなく、「正しい判断」ができないことも引き寄せてしまいます。

コーチングでは、クライアントが「悩みを解決し、理想の未来を手に入れる」ことでビジネスが成り立ちます。どこぞのコンサルが、「契約さえ取れればいいんでしょ」的なことを言ってしましたが、それでは、クライアントに価値を渡すことができません。一時的な売上は発生するでしょうけども、安定して継続はできないでしょう。

私は、メンターに「感謝する」ということを教えてもらい、いつも感謝するようになりました。

すると、ビジネスがうまくいくようになりました。

ビジネスで成功するためには、私一人ではできないことにも気がついたのです。

その結果、いまでは、ビジネスが順調に回り、クライアントにも恵まれているという状態なのです。

ビジネスで成功するためには、何よりもまず「感謝の気持ち」を忘れないことが大切です。

自分がどれほどラッキーであるかを常に意識し、謙虚な姿勢で取り組むことで、さらに多くの幸運が訪れるでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。